パソコンショップSEVEN

ショップガイド

ケースも含めてフルカスタマイズ可能なBTOショップ。
ケース候補もかなりのラインナップがあり、自分好みのPCを組めるのが特徴といえる。
納品も早め。

ショップの特徴

今はBTOショップといっても、店側が用意したテンプレートセットから選ばされる事が多い中、パソコンショップSEVENは、どの検索ルートから入ってもフルカスタマイズが可能です。
ケース候補もかなりのラインナップがあり、自分好みのPCを組めるのが特徴といえる。
組み立て代行屋さん色が強く、パーツの製品箱もすべて送られてくる。

カスタマイズ画面に素直にたどり着けるのも、直感的でありがたいと思う。
パーツの組み合わせについては、無理なものは理由とともに選択不可になるので、参考にしながら組むことが出来る。

どれが良いか分からないという初心者でも、パーツのラインナップは性能の良いものを
押さえているので安心して値段なりのパソコンを購入出来る。
セールや特価品もカスタマイズ可能だ。

手持ちのパーツの組み込みを有償で行っていたり、組み立てない状態での発送にも対応している。

購入方法

パソコンショップSEVENのTOP画面から、ラインナップ、セール・特価品、もしくは直接スペック指定で、PCモデル画面に遷移します。

ラインナップを選択した場合は、それぞれのモデル紹介ページが表示されるので、予算に近いものを選んでクリックしましょう。

静音ケース & 水冷仕様のゲーミングPC
直接スペック検索する場合は入力して検索ボタンを押すと一覧表が作成されます。
結構な数になるので、ヒット件数をある程度まで絞ってから検索しましょう。

そしてモデルを選んだら、値段の下にあるカスタマイズ・お見積りのボタンをクリックすると、カスタマイズが可能になります。
なお、まぎらわしいですがOS(windows11)無しの価格表示がされているので、モデル画面に入ると値段が上がります。

下にスクロールしていくと使用パーツの紹介がされているので、モデル購入する場合はチェックしておきましょう。
右上にはレビューも表示されており、参考にできますが、入力場所が見当たらないのでソースは不明。

基本的にどんなPCモデルを選んでも自分でパーツを1つ1つ指定出来るので、
予算に近いものをベースにすれば良いかと思います。

選択できるパーツメーカー

・ケース
 DeepCool、ASUS、NZXT、Antec、CoolerMaster、Corsair、 Fractal Design、Silverstone、Thermaltake、LianLi

・マザーボード
 ASRock、ASUS、MSI

・電源
 Silverstone、Seasonic、Corsair、FSP、CoolerMaster、ASUS、Thermaltake

・CPUクーラー
 水冷:CoolerMaster、Deepcool、Corsair、NZXT、ASUS
 空冷:Noctua、DeepCool、SCYTHE(サイズ):虎徹,MUGEN6 BLACK EDITION

・グラフィックカード
 ASUS、ZOTAC、MSI、GIGABYTE

・メモリ
 Micron、Gskill、Crucial、Corsair、Samsung

・SSD
 Western Digital、Crucial、Samsung、KIOXIA(元東芝メモリ)

・キャプチャボード AVERMEDIA Live Gamer 4K GC573
・地デジチューナー ピクセラ Xit Board XIT-BRD110W

・サウンドカード
 ASUS Xonar SE、CREATIVE PCIe Sound Blaster Z SB-Z SE、CREATIVE Sound Blaster X AE-5 Plus

・液晶モニタ
 ASUS、LG、BenQ、PHILIPS

・キーボードやマウス
 Logicool、MSI、Razer

旧パソコンからSSDやHDDなど増設して引き継ぐ場合は、ケーブル類のオプションもあるので、まとめて購入できる。
古いパソコンから買い替えるとモニタへの出力端子が変わってたりするので、モニター出力変換ケーブル DisplayPort→HDMIが必要かどうかもチェックしよう。

オススメのコスパ構成

目標性能

パソコンの性能はお金を掛けるほど良くなります。
同じ性能で安いとかお得とかは存在しません。
良いCPUやグラボを搭載しているのに安いものは、必ず別のパーツが削られていると思ってください。主にメモリー容量、電源、ディスク容量などが実用的では無くなってます。
初心者には判断が難しい、”ほどほどの値段でそれなりのパソコン”の目安を紹介します。具体的にはフルHD(1920×1080)で標準的な3Dゲームが高設定で遊べる程度のパソコンとなります。

基本モデルIntel:ZEFT Z54D
      AMD:ZEFT R60ADB
ケース:CoolerMaster Silencio S600
前面に防塵フィルター完備で、静音性とシンプルなかっこよさ
CPUIntel:Core Ultra 7-265KF
   AMD:Ryzen 7 9700X
CPUクーラー:空冷CPUクーラー DeepCool AK400
よく冷える定番な空冷
マザーボードIntel:ASRock B860M Pro RS WiFi (別VGA)
       AMD:ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI
インターネット配信動画等(ステレオ)をマルチスピーカーで楽しみたいなら、ASUSを選択する事
メモリ:Micron DDR5-5600 32GB (16GBx2枚)
SSD C:SSD WD Black SN850X 1TB (m.2)
メインドライブ用は高速なものに変更
SSD D:SSD KIOXIA EXCERIA PLUS G3 1TB (m.2)
データドライブ用は速度<容量・安価を優先
「ゲームをするならメイン1TBでは絶対に足らないので注意。例)Baldur’s Gate 3は250GB
グラフィックカード:Geforce RTX4060 8GB
RTX4060Tiにすると+11,770円となる
電源ユニット:Silverstone DA850 Gold 850W
電源はGold以上で増設やグラボ交換を見据えて大きめが良い
PCの心臓部分なのでここにはお金をかけよう

税込み:Intel:305,880円
    AMD:303,400円   *執筆時点

全体的に値上がり傾向です。25万前後でそれなりを揃えるのは不可能になってきました。
また、カスタマイズ前の基本モデルによって、同じ構成で値段が変わる不具合?もしくはセールの影響?を確認したので、カスタマイズ前のモデル名を追加しました。
インテルのモデルZEFT Z54AQSZEFT Z54Dをそれぞれ同じ構成にしてみた所、前者が5万ほど高額になるのを確認しています。
意味が分からないですが購入の際はぜひお気を付けください。

CPUクーラーですが、コスパを考えるなら水冷が必要なCPUは避けましょう。
水冷はメンテナンスが必要で、簡易水冷は3年で寿命が来るため、定期的に取り換える手間とコストが発生します。
初心者の方はその辺を注意しよう。
買い替えのサイクルが早い人は水冷のほうが内部がスッキリするので、CPUのグレードを上げるのも良い選択です。

新世代突入でCPUの熱問題がかなり改善され、空冷でもある程度はCPUを選べるようになったのはありがたいですね。

ショップの評判

自分も含めてそうだったのですが、注文して1営業日で出荷したという声も多く、
WEBの表記よりは基本的に早く納品が期待できる。
その他として、
・カスタマイズの選択肢多すぎて実質保証ありの自作PC
・詳細情報がしっかりしていてよい
・Webサイトが見やすかった
・使用しているパーツなども高品質なので間違いなく信頼は出来る
・中の配線が大変丁寧でした
・BTOっぽいけど、どっちかっていうと自作代行企業
・割とお高めだけど結構構成自由にいじれる+初期設定やってくれるので設置したら起動してすぐ使えるのが良い

などネガティブな評判はないようです。

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